続々『王家の紋章』ミュージカルの感想
悩ましいお姿に萌える
先日行ってきたミュージカルの感想やっと更新、です
オペラグラスなしで全体を観劇してきました
4巻までの中身をミュージカルでやるとのこと、
初期の頃ですね。。漫画のコマまで思い出される勢いです
原作との違いや感じたことなど書きちらしてゆきまする~
原作との不思議な違い
原作→劇
①ファラオが放たれたコブラ?に噛まれ瀕死の状態へ
キャロルが持っていた解毒剤で(ライアン兄さんが持たせてくれたもの)無事生還
↓
ファラオが敵に放たれたサソリの毒にやられて瀕死の状態へ
キャロルとウナス必死の心臓マッサージ++人工呼吸wで無事生還
②我がまま暴君に腕ポキ(腕を骨折)させられたキャロル
古代の技術で治療をされたあと現代へ、整形技術で傷ほぼ残らず
↓
腕ポキ→からの~場面かわって急回復!
治療とかの話しもなく、なかったことに・・?なんぞ
③原作初期では結構現代に戻ってます
↓
劇中ナイル川ワープを使い、微妙なシーンで1回現代に帰るのみ
ライアン兄さん登場させるためかと勘ぐってしまう。。
怖かった場面
ミュージカルで怖いっていうのも妙だが、ミタムン王女の怨念?+浮遊霊っぷりが
目について離れない。。
哀れ嫉妬の炎で焼き尽くされ、ご焼死なさってからの彼女は
イズミルの曲などがかかる度に後ろでウゴメイテイル。。。踊ってるというより。。
明るい曲ではないためライトも暗く
表情はわからぬがコワッ。つい目で追ってしまう
確かに初期の王家はホラー漫画っぽくもあった
ミイラとか墓の描き方がこわいのです
面白かった場面
キャロルがウキウキの市場見学中イズミルに連れ去られるシーン
二人が歌っているとき、背後でヒッタイト兵にふるボッコされるウナスw
お守りすべき姫は平然と歌っておる。。
ヒッタイト潜入シーンのわかりにくさ
私は漫画を繰返し読んでいるし、ストーリーも頭にはいっているのでよいですが
ミュージカル好きで王家初見の方、言ってることがわかっていただけたか
みていて不安になってきた。。
↓
ヒッタイトの地下で逃げ出す隙をうかがうとらわれのキャロル
助けに潜入してきたメンフィスと偶然会う場面
舞台に立つ二人の真上には宿敵イズミルがいます(台にのってる)
イズ「ナイルの娘はどこだ、探せ~!」。。>>王子、下におりまする(^^
さらに二人のすぐ左にはヒッタイトの地下牢番人が。。>>すっごいみえてる(^^
イズ王子が探しにきたのでファラオを逃がさないと!二人捕まるべ、エジプトやばいべということで
名台詞?『メンフィス、エジプトに勝利を‼』
と自身を囮に捜索隊にミツカリツツ、黄金の髪を煌めかせながら
できるだけ遠くまで逃げるという離れ業をやってのけます
これがものの数分で行われ、+すぐ側に敵兵がいるためわかりにくかろうと
気を揉んでおった次第です。。
<王家初見の方・原作の漫画は面白いので是非読んでみてくださいませ>
そしてメンフィ+イズ男二人の戦闘シーンでは
途中キャロルの「二人の王が私を奪いあい~♪」的な歌が !
ちょっとまて、王は一人だぞ。あ、ここにいないヒッタイト王のこと?かな
色欲まみれだからねパパは
確かに後の方(数十巻先だけど)でキャロルをみたヒッタイト王は「ワシにくれ!」って王子にいってますね。。キモい。見た目も麗しい王子に似てないし(~_~;)やだー
悩ましい王子w素敵過ぎる~お気に入りを貼ります
29巻の表紙もお気に入りですぞ☆
ラストではライアン兄さんが「キャロル。。。」と不安そうにつぶやいて終わってます
せめて無事を伝える位してほしい
劇中のキャロル嬢は家族のことはあまり思い出さないかな
ラストは原作のように古代のナイル川から
メッセージつきの粘土版をながせばよかったのにー
それを現代の川岸で受けとるライアン!
彼女の優しさも伝わるでしょう
ほんと、お前が好奇心や親切心でフラフラしてるから問題が起こる。。
(その恩恵で様々なイズミル様がみられるわけです)
キャロルは元AKBの方のはみていないのですが、新妻聖子さんは可愛く好奇心旺盛で現代の価値観ガンガンに押し付けていくあたりの(言葉は悪いが)あつかましさも小娘っぽさもよかった
歌もポップな感じからはじまって予想を裏切る出だしですが、うまい!
折角のwキャストなので宮澤佐江さんもみてみたいね
メンフィスこと浦井健治さん、もうビジュアルで満足してしまってました
これ以上にないできです!マントお似合いw
歌は途中声がかすれてしまう場面もあり、お疲れさまです、と(^^ゞ
アイシス好きで濱田めぐみさんとくれば観るしかない本公演
イシスとオシリス~♪メンフィスとの歌が印象的
歌唱力は他のメンバーと比べてはいけませんが圧倒的ですね
変なロック調の曲やノリのいいテンポの曲は彼女にはないので
安心してみていられたのもあったかな。。
今回は彼女目当てに行きました!
平方元基イズミルは身長のある方であの衣装もとっても似合ってて
お声もステキでした♪
あの腕に抱き締められたい。。。w
宮野イズミルもみたいです、情熱的とのことなのでまた違ったよさがありそう
あの髪の色と服装に弱いのです
メンフィスは少年みたいで上半身裸の腰巻きイメージ
エジプト暑いのでしょうがないか、、
兎に角、イズミル王子への愛を再確認した一日
色々気になるところはあったけれど、満足してしまった訳です
次にいくときは間近で表情と衣装をじっくりみたいな☆
↓ライアン兄さんのせいで張り紙されてますよ~
写真クリックで拡大 → 妄想シーン ↓
偏執的な王子はキャロルと~あやかしの結婚式~も挙げてるよ
肩の傷は時を越えてライアン兄さんが撃ったピストルの弾。。
注:まだ入ってます
月刊プリンセスも買おうかしら・・
今年はフラワーの『ポーの一族』も気になるところ