眼鏡を作る前に!お店選び編・その②~両眼視は超重要
眼鏡好きです・眼鏡の似合う人も好き!
右上のリムレス(フレームなし)は3年ほど使っていたコです
フレームなしは扱いが難しいので「とよふくさん家」は人を選ぶ様子
(友人Sは許可されなかった。扱いが雑だから・・?)
今回は強度重視で久しぶりのフルリム(フチあり)
この眼鏡のおかげで漸く両眼視ができるようになり
眼鏡生活20年、はじめて納得の仕上がり
前回の続きです
お店選び
こちらの眼鏡をかけるまで
どこで作っても大差ないと思っていた>>>(激安店を除)
ナメテました!もっと早く知っていれば・・後悔
せめて皆様の一助になれば・・と思います
老眼鏡が必要なときは必ずきますからね^^
お店では「20歳の時から老眼は始まっている!」と脅される
お値段跳ね上がる老眼鏡レンズが恐ろしい
街に眼鏡屋はたくさんあります
選ぶ基準は?よくみえれば?安ければいい??
一度格安店で作った時→あまりにも良く見えすぎ&頭痛がした
見えすぎても疲れるじゃないか・・・
《両眼視の重要性》
ここ数年
眼鏡があわなくなり→視力低下に困っていると
サバンナで暮らせる視力を手に入れた友人S(レーシックで両目1.5になるが又下がりこの眼鏡屋発見!3年ほどここの眼鏡をかけ続け→現在裸眼で2.0だという)に
「伝説の眼鏡屋」を教えてもらう。こちらの眼鏡屋さんは両眼視を重視しています。
両目で検査をしていくのは始めての体験!
・両眼視ができないと一時期流行っていた3Dアート・マジカルアイ・ステレオグラム等の浮かび上がる映像をみる事が出来ません
家族で何が見えるか盛り上がる中、何も見えてこない・・・また私だけがあああウウウ涙
両眼視とは何ぞや??という方のために →こちら
通常、眼は二つありますから両眼でものを見ていると思っているかも知れません。
しかし、案外両眼視していない人もいます。右眼と左眼の間には距離があります。(瞳孔間距離)ですから、厳密に言うと右眼の網膜像と左眼の網膜像には微妙な差異があります。
しかし、同時視、両眼単一視、融像によって、結果的に「立体視」ができます。
これを「両眼視機能」と言います。同時視ができなければ融像もできず、当然立体視もできません。
同時視、融像、立体視こそ眼の高次な両眼視機能なのです。
それぞれの実験?をやってみると分かりますが、
同時視も融像も立体視も、結構できない人がいます。
そういう方のために「両眼開放(屈折)検査」があります。
簡単に言えば、従来から行われている「片眼遮蔽屈折検査」より、
より楽で疲れない、よく見える眼鏡を作るための検査方法です。By眼鏡学さん
私も立体視できない人間の一人です、実は日常生活に支障があります
>>避けたつもりの物によくぶつかる
運動>>球技が苦手 例→バドミントンの羽をラケット面にあてたつもりがスカる
子供のころから立体視が出来ないと運動能力に影響が出るとも言われています
特に球技・・・ ↓ それ以外にも
<慢性頭痛、首や肩のコリ、眼精疲労、飛ばし読み、学習障害、注意力散漫等>あると言われている
以上のことから疲労感の強い・健康に不安がある方の眼鏡店選びは
最低でも以下の二つの検査ができる所+修理に出しやすい立地を重視するといいかと
+++ (検査名称はお店によって多少異なる)
- 両眼視検査
- 両眼開放屈折検査
「両眼視機能検査」 (おそらくは「両眼視検査」 も同義)
これらは、眼の両眼視機能(立体的にものを見る機能・ものを融合して見ることができる機能・左右の目でものを同時に見ることができる機能)が正常かどうかということをチェックするもので、主に眼位(視線の向いている方向)、副視(二重に見える)・抑制(単眼視)の有無、 輻輳(目を内側に寄せる運動)
などを調べる検査です。 つまり、両眼視機能検査は、両眼の共同作業の状態を測るものであり、
両眼開放屈折検査は、両眼視の状態で左右別の屈折度数を測るものですから、
両者は名前は似ていても、まったく違った目的と内容を持つ検査です。両眼視機能検査も、もちろん眼鏡処方においては重要であり、
一部のかたには不可欠な検査となりますが、実際の眼鏡処方の場においては、
ほとんどすべての人に対して両眼開放屈折検査はより重要であり、
絶対不可欠な検査であると言えます。「両眼視機能検査をしています」と 宣伝している眼鏡店は多いですが、
それでいて両眼開放屈折検査に関しては触れられていない場合が多いのは、
私としては疑問を感じざるを得ません。石川県金沢市の眼鏡店~OptPal(オプトパル)
+ご参考サイト ↓ 関西に住んでいたらここに行ってみたい
トレーニングしてみたい! オリックス時代のイチロー選手もやっていたそう
『眼は脳の一部』等言っている事が「とよふくさん家」と似ている・・
(眼の使い方で性格がわかるらしい)
ただ単に「見える」ことと「楽に見る」ことは違います。当センターでは、両眼視機能、眼・心・体・統合法による検査を行い、メガネの提案と作成をしています。
メガネを作る作らないに関わらず
ご自身の眼の状況をご説明します。
・近視や乱視、遠視といった屈折の状態。
・なぜ現状の眼になったか、過去の経緯の推測。
・このままの眼の使い方から起こる未来の予測。
・両眼視機能検査から分かる、物の見方の特性。例えば、心の眼が現実から離れやすい、
見たものに対して集中過多になりやすい
眺めるような見方が得意確認する見方が得意など
《両眼視の成果》
デスク用眼鏡:本やパソコン画面をみると→文字が主張してくる&浮いて見えます
日常用眼鏡:景色をみても奥行きを感じることができる不思議・これが本当の世界??
物にぶつかる事もなくなり
首~背中や肩甲骨にかけて疲労を感じにくい
鍼治療に通う頻度は週1から2週間に一度になる
もう少しのばしても大丈夫そう!
まさか眼鏡でここまで疲労が無くなるとは思わなかった
こうなったら、視力回復も期待したい
年末に再検査が待っているので視力上がっているといいな☆
見る→観る
~検査やお店に関する小噺もそのうち書く予定~